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お国柄と間取り

「間取り」の世界地図暮らしの知恵としきたり  (青春新書インテリジェンス)「間取り」の世界地図暮らしの知恵としきたり (青春新書インテリジェンス)
(2006/01)
服部 岑生



間取りの色々が面白くて、こんな本にも手を出してみた。
一概に本に書いてある事がそうだとは言い切れないけど、
狭い日本のお家事情の中でDKやLDKが浸透して行った理由等も面白い。
このダイニングキッチンの発想がなかったら、主婦空間も今より寂しいものに
なっていたかもしれない。


グラントリノを観た後だというのもあるのだが、アメリカの住宅特徴も面白い。
カーレッジくんの家のようにウッドデッキがあるとか
暖炉がステータスだとか、ビルトインガレージが基本とか面白い。
ガレージの中にはもちろんノームは必須。(たぶん)(笑)
一番違うと感じるのは、玄関からすぐだいたいリビングがあること。
サブリナの家もハンナモンタナの家もすぐリビング。
あれば別に撮影用にそうしてるわけじゃない(そういう理由もあるかもだけど。)
もちろん、そうじゃなく吹抜けのホールになってたりするのもあるけど、
入り口付近にリビングがあるのが多いみたい。

日本だったら、玄関から部屋までだいた廊下があって、他の部屋は見えないのが
多く、これが結構大きな違い。
…社交的なアメリカ人と家族単位の日本との違いみたいなものかな?(笑)


ただ、今の日本のマンションの典型的な「入り口から各部屋へのドアがあって、
LDKが一番奥」なのは家族にとってはあまり良く無いのかな?と感じた。
あの間取りだと、年頃のお子さんは玄関入ってすぐ自分の部屋に籠れちゃうし
家族と顔を合わせる機会が減ってしまいそう。

間取りはなかなか奥の深いものかも。
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